おはぎの名前の由来をご存知ですか。秋の彼岸の頃に咲く萩の花が咲き乱れるさまに似ていることから、付いた名前だそうです。おはぎはお彼岸のこの時期にはかかせないですよね。小豆は9月中旬頃から収穫の時期になるので、その収穫したての小豆を使いおはぎが作られていました。新鮮な小豆を使用するので秋の時期に食べる「おはぎ」はつぶあんとして食べ、春のお彼岸まで保存した小豆は皮が硬くなる事から皮をとり「こしあん」になりました。

 

さて、今やどこのスーパーでも買えるおはぎですが、今回はippinのキュレーターにご紹介いただきました名店の個性派おはぎをご紹介します。ワインの様なヌーボーおはぎ、げんこつサイズのおはぎ、そして無砂糖おはぎなどをご紹介します。


1:新作の小豆を使った柿安の口福堂のおはぎ「おはぎヌーボー」

ブランドおはぎがスゴイ!お彼岸に選ぶならこの個性派おはぎ4種

こちらのおはぎは、「柿安 口福堂」の期間限定商品『おはぎヌーボー』です。この柿安口福堂では、おはぎ・団子・大福などを昔ながらの製法で季節に合わせた和菓子をいただけます。採れたばかりの小豆は炊くことが難しいと言われますが、職人の熟練の技によって、新小豆の瑞々しさが巧みに引き出されているのが特長です。秋の恵みが凝縮された艶やかなつぶ餡はフレッシュ且つ優しい甘さで、ゴロンと大きなサイズなのに、ついもう一個手が伸びてしまうくらい口当たりが軽やかだそうです。

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2:げんこつくらい大きい半蔵門の甘味おかめのジャンボおはぎ

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皇居から道ひとつ、東京の超一等地半蔵門にある甘味屋の「甘味おかめ」。発祥は昭和20年に有楽町で、甘味屋としては大きな店構えですが、実は店内は、お客が座ると背中が触れ合うような庶民の店です。

 

ここのおはぎは、どこまでもピュアなあずきの味が至福を与えてくれ、水と小豆と砂糖だけで煮ています。普通ならば、塩を入れて甘味を引き立たせるところですが、おかみさんが味わってもらいたいのは甘さではなく、小豆そのものの旨さだそうです。

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3:秋のお彼岸でも「ぼた餅」と呼ぶ、大葉が入った【仙太郎】の「ぼた餅」

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こちらは、デパートなどにも入っている京都に本店がある【仙太郎】のぼた餅。八分づきのもち米を使った大葉入りの「ぼた餅」で、粒あん、きなこ(こしあん)の二種があります。春も秋も「お萩」というのが一般的ですが、【仙太郎】では年中「ぼた餅」と呼んでいるそうです。その理由は、1コ120gと大振りなのが牡丹という名に相応しいと思っているからだそうです。

4:砂糖を一切使用していない東京・亀戸「升本」のおはぎ「無糖庵」

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江戸伝統野菜「亀戸大根」を今に甦らせ、名物「亀戸大根あさり鍋」をはじめとしたオリジナルの「亀戸大根料理」を楽しめる「亀戸 升本」。こちらのおはぎ「無糖庵」は、都内有名百貨店の地下の食品売場でも、決まって目にするほど有名な品。砂糖を一切使っていないこのおはぎは、「古来より伝承されている日本食を再 度見つめ直し、東洋的な食のバランス(陰陽五行)の考え方を踏まえて、今の時代に即した食を提唱したい」という江戸っ子の心意気が詰まっているそうです。

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