全国各地には必ずと言っていいほど「ご当地名物」がありますが、その土地で絶大な人気を誇る「ご当地パン」をご存知でしょうか?一見、パンのように見えますが、中身が羊羹やチョコレートにホイップなど、まさにスイーツ感覚でいただけるような甘~いパンが、地元で愛され続けています。

 

今回は、全国各地の地元で長年愛され続けるスイーツ感覚でいただける、ご当地パン3商品をご紹介します。パンのように見えますが、見た目と味のギャップを楽しんでみるのはいかがですか?


1:【高知・羊羹パン】40年以上作り続けられる羊羹パンの正体とは?

スイーツ?それともパン?とろける様な甘さがたまらないご当地パン3選

高知県宿毛市和田にある「菱田ベーカリー」が作る「羊羹(ようかん)パン」。一見、「パンと羊羹って合うの?」と思わず疑問を感じてしまいますが、3カ月半で販売数が10万個を突破したほどの人気商品だとか。あんパンの表面に溶かした羊羹が塗ってあり、中にも羊羹が詰まっているそうです。羊羹にも種類があり、彩りも豊富。大きさはあんパンほどで食べた感じはまったく違和感がなく、どこか懐かしい感じがするのが人気の秘密でしょうか。

スイーツ?それともパン?とろける様な甘さがたまらないご当地パン3選

2:【岩手・コッペパン】お客さんが好きな物を組み合わせてオリジナルもできちゃう!

スイーツ?それともパン?とろける様な甘さがたまらないご当地パン3選

岩手県盛岡市で長らく地元のお客さんに愛される1948年創業の「福田パン」は、地元では知らない人がいないほどのコッペパンのお店。今では60種類近くの具材やクリームがあるそうで、好きな物を組み合わせてオリジナルのコッペパンを作ることもできるのが魅力。一番人気は「あんバター」ですが、チョコレートにホイップ、すりおろしりんごジャムにブルーベリージャムなどを組み合わせれば、コッペパンが立派なスイーツになってしまいますね!

スイーツ?それともパン?とろける様な甘さがたまらないご当地パン3選

3:【東京銀座・切あん】あんぱんの老舗が作る「あん」が自慢の一品。

スイーツ?それともパン?とろける様な甘さがたまらないご当地パン3選

1869年(明治2年)、東京・芝日陰町に日本初のパン屋「文英堂」を開店した木村安兵衛が、翌年尾張町に店を移し、このときから「木村屋」を屋号とするようになったと言われる「銀座木村屋總本店」。「切あん」は、こしあんの玉を半生の饅頭生地で巻き、転がしながら棒状に伸ばしてカットして焼いたもの。小倉あん、抹茶あん、桜あんの「三色あん」や、季節限定のあんを入れたものがあります。お店自慢の「あん」を、定番の「あんぱん」ではなく、饅頭生地でいただくのも風情があるのでは?

スイーツ?それともパン?とろける様な甘さがたまらないご当地パン3選