生きた素材感と、さくっ&カリッ食感に、獺祭が後押し

日本の未来を担う米菓子「十火」と日本酒「獺祭」の美味しい融合

「ポリポリおかきやスナック菓子食べながら、ちびちび日本酒呑んで」って具合で、地味に夜なべ仕事している私ですが(苦笑)、数年前から特にお酒のお供としてお世話になっているお米菓子が、『十火・JUKKA』さんです。なぜハマったのかと言いますと、まず第一に「美味しい」が素直に伝わってくるのは当然のことながら、普通の米菓では行われない製法が施されることにより、他に類を見ない個性豊かな味と形が生まれているんです。例えば、一般的な「胡麻煎餅」は、お米生地に対し、通常は2 ~3%程度(多くて5%)しか胡麻を加えてないものが多い中、私が特に大好物の『十火』さんシリーズ「恵megumi(海苔)」や「箔haku(トマト・チーズ)」は、20%以上もの素材が使用されているとのこと。よって、素材そのものの味がストレートに表現されています。

 

また、お煎餅やおかきは、柔らかい生地をよく練った方が作りやすいようですが、すると形がいびつになったり、ザクザク感満載の「恵」や薄くパリッとした「箔」みたいな食感は生まれなくなるため、『十火』さんではあえて生地を一度固めて形成し、練らずにとにかく食感を大切に考慮なさって作られているそう。だからこそ、きりっとスラッとしたシャープな形に仕上がっているというわけです。とまあ、日本古来の米菓子なのに現代的でスタイリッシュな『十火』さんの商品は、手間と時間を惜しまないゆえ行きついた商品ばかりですが、そのこだわりを知りますますファンになってしまったんですよね。

ちなみに、先程から挙げている「恵(海苔)」と「箔(トマト・チーズ)」を簡潔にご説明しますと、前者の「恵(海苔)」は、お米と素材を一緒に蒸かして丁寧に焼き上げられた歯応えもしっかりあるスティック状タイプで、とても芳醇な国内産の乾燥海苔が贅沢なほどたっぷり練り込まれ、フリーズドライした紀州産南高梅を散らされています。ザクッとした食感も心地よく、且つ、いい塩梅にパンチのきいたテイストがお酒にもぴったりで、食べ出したら止まらなくなるんです。

日本の未来を担う米菓子「十火」と日本酒「獺祭」の美味しい融合

一方、後者の「箔」は、「恵」とは歯応えも厚みも味の強度も全く異なります。トマトはイタリア産トマトのパウダーがメインとなり、チーズとバジルが隠し味に加えられることで、トマトの酸味と香りが際立ち、チーズは加熱することでより風味もふくよかになる、イタリア産プロヴォローネチーズが使用されているのですが、どちらも素材が生きたとても繊細な味わいなので、そのまま食べるだけでなく、ディップを添えて頂くのもお勧めです。私は豆腐・液体塩こうじ・クリームチーズ・西京味噌等を混ぜ合わせたものをよく付けてますが、その豆腐味噌ベースに豆板醤・ブラックペッパー・ピンクペッパー・すり胡麻・アボカド・カレー粉等を加えたり、色んなディップを作って合わせてます。そうそう、ポテトサラダや納豆にトッピングしてもイケちゃうんですよ。両者共に、とにかく年柄年中我が家の定番おやつになってくれているのですが、なんとこの度、あの日本酒界の王様と言っても過言ではない『獺祭』とのコラボを果たしたとの情報が……。まさに私が夜なべしながら食べて呑んでる日本酒でもあるので驚き倍増で、一体どう融合したのか知りたくてたまらず即ゲットしたのですが、こだわりと製法はそのままの「恵」と「箔」に、獺祭を生む「山田錦」の酒粉(山田錦の粉)と純米大吟醸「獺祭50」が両方使用され、通常の「恵」や「箔」に使用している米粉を酒粉に置き換えてあるそうです。

日本の未来を担う米菓子「十火」と日本酒「獺祭」の美味しい融合

「恵」は全量、「箔」は半量が投入されてたんです。聞かなければ獺祭入りとは分からないかもしれませんが、よくよく噛みしめると、一段とコクも旨みも凄みもプラスされたありそうでなかった唯一無二の米菓になってるんです。恐れ入りました……。新しい米菓を提案する『十火』×日本を代表する日本酒『獺祭』の究極的個性が融合した新米菓は、日本の明るい未来になくてはならない存在になっている気がします。人間である私にとってのお手本でもあります。

 

※追伸:8月末までの期間限定商品(しかし、好評につき、10月中旬から12月末までは再度販売するそうです)ですので、お早めに……。あ、8月末までの限定といえば、もう一つ、「恵」の枝豆バージョン(「茶豆」使用)も、止められない止まらない罪な美味しさです。おかげさまで、獺祭コラボシリーズと共に、マメに食べ過ぎてます(苦笑)。

日本の未来を担う米菓子「十火」と日本酒「獺祭」の美味しい融合